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祝・寿・感謝・合格などお祝い漢字焼印ございます

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祝焼印、寿・感謝・合格など「お祝い漢字焼印」のご案内 今回のブログでは、お祝い漢字焼印のご案内です。 焼印専門店ならではの書体とサイズでご用意しております。各漢字の書体は2~3種類、サイズもS/M/L/LLの4種類です。厳格な書体・柔らかい印象の書体がございますので、押す品物にあった書体をお選びくださいませ。 また「感謝・合格」焼印は、縦書き/横書きをお選びできます。押す品物のサイズ/スペースに合わせてお選び可能です。 焼印専門店の焼印ですので、4mmの深彫り焼印をお作りしております。丸みを帯びた食品や、柔らかい表面に押しても台座が付かないなど、押しやすさもある焼印ですのでご安心くださいませ。 また「感謝・合格」焼印は、縦書き/横書きをお選びできます。押す品物のサイズ/スペースに合わせてお選び可能です。 焼印が初めてのお客様はお気軽にご相談下さいませ。使い方・温め方や、ご使用環境により「使いやすいコテ」のご案内・おススメをいたします。 焼印の使い方・注意点について(焼印屋HP) ご使用状況に合わせたコテ(持ち手)がお選びできます 大手通販様には無い「直火ストレート・直火L字型・電気コテ」の3タイプからお選びいただけます。作業環境により押しやすいコテタイプがございますので下記を参照にお選びくださいませ。 直火ストレート :力を加えやすく、木・革など硬めのモノへの焼印に向いております。昔ながらの形で、平面に押す事にも向いております。 直火L字型 :柔らかい食品・丸みを帯びたものに比較的押しやすいタイプです。ストレートと違い、腕首を使い品モノに沿って押す作業に向いております。 電気コテ(ストレートのみ) :家庭用のコンセントにて熱源を取るタイプ。数を多く押す作業性に富んだタイプとなります。 コテの種類のさらに詳しいご案内はこちらへ(焼印屋HP) お祝い漢字焼印一覧 祝焼印 季節問わずお祝い事に!柔らかく暖かな印象を与える「C」の書体も人気です。 製作費:S/8,000- M/9,000- L/10,500- LL/11,500- (税別) 寿焼印 行事ごとやお祝いの席へ、贈り

TOKYO2020 オリンピックの焼印について

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「焼印屋」のオリンピック関連の焼印について 今年は東京オリンピック開催もあり、少しばかり「オリンピック関連焼印」のお問い合わせが増えてきました。当社のお客様は「物品販売」のお客様が多くみられますので、少し注意発起として、まとめたいと思います。 下記内容は「ものつくり職人」としての当ブログ私見ですので、その手の業界人ではないので完ぺきではないことご了承ください。 結論から申し上げますと、スポンサー企業以外の方が”自社商用品”に「公式のロゴ」や「オリンピック」を連想させる「文字列・用語」などは使用できません。 連想させる「文字列・用語」?? 例えば・・・(公式HPより) TOKYO2020 TOKYO2020~~~~ 東京2020 東京2020~~~~ オリンピック(パラリンピック) がんばれ!ニッポン! その他、上記に類似する用語が規制されています。他にも相当数あります。公式サイトのリンクを貼っておきます。8ページ目の「保護対象~」というページがあるので、気になる方は一読をおススメします。 結構エグいですよ。罰金500万ですとか、スポンサー契約は数千万~とか、商店街や地元の方とかも応援したい気持ちはあると思うのですが、なかなか厳しいのが現実です。 リンク: 大会ブランド保護基準 (随時内容の変更があると思います) 地名(東京)・西暦(2020)は知的財産権(独占権)が発生しないと思ったのですが、「国」が特例で認めたとネットニュースで出ていましたね。何年か前にヤフーニュースだったような・・・。曖昧ですみません。 なので「東京2020」はNGとなります。Tokyoの「英字の小文字」もNGですよ。ものつくりの現場にいると「言葉狩りだよね」なんて寂しい声もやはり聞こえます。 リンク: オリンピック関連の知的財産権とは (ノベルティグッツを販売している会社様のブログです。グッツ関連の会社様だけあって、サクッと分かりやすく説明してあります) 以上の事から ”商用として自社製品に” 「オリンピック」を思わせる言葉を焼印する場合は、天の声が聞こえてくる可能性が無くは無いのでご注意ください。(私も弁理士に相談しましたが、委員会の返答も曖昧すぎ、グレーすぎてなんと

今と昔・・・加工の移り変わり

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今と昔・・・手彫りからNC切削へ 彫刻機と呼ばれる、昔ながらの手動で動かす機械 さて、 前回の焼印屋ブログ でご紹介した「焼印は原稿により仕上がりが違う」お話の続き。・・・の前に、今と昔の焼印加工方法の違いをご紹介しましょう。 ※ここからは私の偏見と独断ですので、業界全体の事ではないと一言添え、業界用語を使用せず噛砕いて説明していきます。 手彫りとイメージすると「ノミや彫刻刀で仏像を彫る(削る)」ような様をイメージする事があるのではないでしょうか?勿論、そうされている職人さん達も多く居るでしょうがそれはまた【違うお仕事/彫刻業の方達】のお話かな、と思います。焼印屋での手彫りの位置づけは上記写真の彫刻機にて「手動で」焼印を彫っていく事の意味合いとなります。 彫刻機ってなに? 一枚目の写真の右上の所に「原稿」を置く 家庭用のコンセントで動く金属彫刻加工機です。現在も現役で「焼印・刻印・ハンコ・ホットスタンプ印」など様々なものを彫刻可能です。昔はお金の原板なども彫っていたとか。家庭用コンセントで動くので、低コスト/場所を問わずでまさに最強(最恐)との呼び声は未だに健在です。さて、上記写真に赤いプレートが乗っていますが「数字」が確認出来ますでしょうか? なぞった数字に連動して彫刻機に再現される 数字を手動で機械になぞらせます。すると彫刻機の違う場所でなぞった数字が彫られます。説明が難しいですが・・・一言で表すと、原稿をセットして「手動で」なぞると原稿通りに彫刻されます。これが、機械彫り/手彫りと位置づけされています。 NC切削ってなに? 焼印のNC加工 ではNCとはなんぞや?となりますが、現在は多くの会社が取り入れているのではないでしょうか。NC=numerical control(数値制御)ですね。原稿(原板)をPC/数値で制御して「自動で精密に同じ仕上がりで」彫刻加工しようじゃないか!という加工です。彫刻機も職人の手際・癖などで仕上がり・作業時間が変わりますが、NCでも彫刻の知識がないと仕上がり・作業時間が異なります。どちらの加工方法もスキルレベルが大事なのは変わりません。 焼印屋ごあいさつ 今回は製造方法のご紹介でした。「なぜ原稿によって仕上がりが違うの?」のお話の前に今回のお話だったかは、現在の

焼印の特徴とデザイン

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オリジナル焼印の特徴 焼印屋のオリジナル焼印は「お客様のデザインを焼印」として製作いたします。オリジナルデザインで製作出来ることはもちろんのことで、既製品には無い特徴もございます。少し堅苦しくなりますが、箇条書きにてご案内いたします。 焼印特徴 素材:真鍮製 コテ:直火・電気式を選択可能 彫りの深さ:2~4mm(押す素材・ご要望に合わせ変える事が可能) 彫りの深さ(別注・企業様向け):外壁・外面の斜面のカット。5mm以上の深さ彫り可能 サイズ(最大):60×60mm・70×70mm・130×20~40mmなど臨機応変に可能 製造方法:彫り出し彫刻(直彫り) 対応温度:~約800℃(約1000℃でも溶ける事は無いですが、様々な要因により非推奨) 焼印のデザイン(原稿) 焼印製作にあたりデザイン(原稿)が必要になります。対応可能なデザイン(原稿)は 手書き (文字やロゴなど):メールでお見積りの場合は写真・スキャンしたデータをお送り下さい。FAXでお見積りの場合は、FAX用紙にそのまま色濃くお書きください。 イラストレーター :アウトライン付きの白黒データでご入稿ください。拡張子は「.ai/.eps」にてお願いいたします。 画像 :白黒になっているもので、解像度の高いもの(最低でも300ピクセル)をメールにてお送りくださいませ。 ポスターや印刷物 :焼印は白黒での表現になりますので色付きのデザインは白黒に変換していただく事になります。白黒に変換した原稿をメール/FAXにてお送りくださいませ。 ワードやエクセル :PCでお好みのフォントで作った文字は文字化け防止の為「pdf」にしてメールでお送りくださいませ。 印影からの復元 :100%の復元は難しいですが、どの程度の印影かを当社にて判断させていただきます。印影を確認し「この程度なら復元可能」などアドバイスいたします。不可能な場合は、程度にもよりますが「同じような雰囲気でこのように原稿を作れます」との回答になる場合もございます。 文字のみ、原稿なし :文字のみの場合は、当社にて原稿をお作りいたします。縦書き/横書き・作りたい焼印サイズをお知らせ頂ければ、お見積り後にはなりますが製作サンプルをご提示し打ち合わせの上製作してまいります。 その他 :上記以外で